ダート馬について1
今回ダート馬について書いて行きたいと思います。
いきなりですが「ブラックタイド」という馬がいます。
この馬の名前を聞いて、ピンとくる人は競馬経験者だと思います(笑)
この馬はみんなが知っている「ディープインパクト」の兄ですね。
「ディープインパクト」は完全に芝の馬だけど、「ブラックタイド」は
「ディープインパクト」より体重が50kgも重くダートよりの馬になります。
この様な例外もありますが、基本血統から適性というのは決まってきます。
1200M(ダート)
・サウスヴィグラスの血統はダート1200Mだったら高確率で複勝圏内に入ります。
ただし、特に狙い目となるレースがあります。
それは、前レース、スタートは良いがそのレースボロ負け場合次のレースは買いです。
(オッズも高くなるので)
単勝でも回収率160%以上となっており、これをずっと買っていれば収支は必ずプラスになります。
結構前のレースでも単勝100倍を超えていても1着になった馬は、「サウスヴィグラス産駒」でした。
1200Mで「サウスヴィグラス産駒」で前走スタートが上手くいっている時は必ず買う様にしましょう。
「キンシャサノキセキ」「コマンズ」「スニッツェル」もオーストラリアの一流血統なので、覚えておきましょう。
「ストームバード」(ストームキャットの父)も1200Mを得意としているので覚えておきましょう。
1300M(ダート)
次に1300Mのダートの適正を持っている馬をご紹介していきたいと思います。
「パイロ産駒」です。
「パイロ産駒」が好走する条件があります。
・水分を含んだ軽い馬場
・前走からの距離短縮
この条件が揃った時が買い目となります。
その他にも、「スマートファルコン」「エイシンデピュティ(クロフネの父)」
「ケイシュウハーブ」「オーディエンス」「テレグノシス」産駒は買う様にしましょう。
「テレグノシス」に関しては前走から距離短縮などあるとマイナス要素なので前走の距離もチェックしておきましょう。
1600Mダート
「エンパイアメーカー」「エーピーインディ」「アンブライドルド」「プルピット」
「パイオニアオブザナイル」「シーキングザゴールド」の産駒もアメリカ血統の一流血統となっているので覚えておきましょう。
「ロードアルティマ」も良い種馬です。
中山競馬場のダートの特徴について説明していこうと思います。
・中山競馬場は外枠が有利とされています。
・内枠奇数枠番号が不利とされています。
何故かというと中山競馬場はスタートが芝なので外枠がスピードに乗りやすいという事と奇数枠から馬をゲートにいれていくことから、奇数枠はスタートが出遅れる傾向があるからです。
上記の事を知ってから馬券を買うとより視野が広がると思いますので、参考にしてみて下さい。
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